信州深山はちみつの環境 |
冬は−10℃以下にもなる |
春、夏は自然樹が花をつける |
春の終りはち達が分蜂する |
夏、クマが巣箱を襲った |
秋、深山はちみつの採蜜です |
大変申し訳ありませんが、現在販売ができません。2010年8月も熊に
養蜂場を襲われて、巣箱がほぼ全滅してしまいました。 また、数年前、九州地方でも見られた原因不明(伝染病、新型農薬) のみつばちの死滅 現象が信州一帯にも広がり、野山のみつばちがほぼ見られなくなって います。3年ほどで回復するという報告もあります。2011年現在で 販売まであと数年はかかる見込みです。 残念なお知らせで申し訳ありません。 ご愛用いただいておりましたお客様には大変申し訳ありません。 しばらくのご猶予を賜りたくお願い致します。 |
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信州深山はちみつについて |
(1)日本みつばち(野生のみつばち)のハチミツです。 (2)甘味料の「ハチミツ」ではありません。健康食品 です。 (3)自然の花々しかない深山で集めた天然自然はちみつです。 (4)無加工、無添加、完全100%天然、山奥取りのハチミツです。 (5)化学物質を極力排除。養蜂用薬剤は完全不使用。巣箱も天然材のみで自作、 接着剤・塗料は完全不使用。 |
価格 5,500円 (約200mL、約240〜250g)税込・送料無料 甘味料のはちみつではありません。健康食品です。 山の木々が出す種々の天然ビタミンや名もついていないような未知の ポリフェノールがぎっしり。毎日少しの おいしい蜜をそのまま味わって頂くだけで、ご健康維持にご利用頂けます。 クマの被害により現在、販売・予約とも 受付できません。早くとも2011年夏以降になります。 せっかくアクセス頂いたのに大変申し訳ありません。 |
「信州深山はちみつ」は人里遠く離れた標高1000mの山奥という 最高の環境で、日本みつばちが山の木の花から集めた天然蜜です。 奥に見える高峰は赤石岳です。私が養蜂をしている 場所はこの写真より 更に奥に入った小さい集落内です。 |
まわりが全て山に囲まれた私の自宅周辺で日本みつばちの養蜂を 行っています。養蜂用に植えた花はありません。天然みつを集めるのに 最高の環境です。 日本みつばちのハチミツも色々です。採蜜場所によって味、風味、品質も変わります。 内陸部の人里離れた、水も空気も澄んだ自然の中で集めた蜜の良質さをご想像下さい。 |
冬になりますと、こんな状態です。こんな寒い深山でも、はち達は 栄養たっぷりの蜜を食べて、熱を出しながらみんなでじっと耐えて 冬を越します。 蜂の仲間で、集団で越冬できるのは「みつばち」だけです。みつばち は家族みんなで元気に冬を越すために、一生懸命みつを貯めているのです。 ハチミツは「家族みんな元気」の象徴なのです。 |
自然の山の木しか無い深山では、 蜜はゆっくり少しずつしか貯まりません。 野生の蜂は、山の色々な木から蜜を集めますので、 自然がそのままにブレンドされてゆきます。 これが「信州深山はちみつ」のすばらしい風味になります。 |
「タラの芽」で知られるタラの木の小さい花にも、 このように日本みつばちが群がってきます。一週間ほどでこの花は終わってしまい ます。また別の所で別の花が蜜を出し、蜂は山からそれを見つけ出すのです。 |
むくの杉材で作った空っぽ巣箱に日本みつばちが自然巣を作って、そこに 蜜を貯めます。巣箱は自家製で、接着剤や塗料などの化学物質は一切 使用していません。 ハチミツは蜂たちが冬を越すための大切な栄養物質です。それを秋に全部 取るので、越冬用には巣箱内に砂糖水を入れておきます。 (砂糖水を与えた巣箱からはハチミツは採蜜しません。 砂糖水成分は深山はちみつには一切入りません) |
(上写真の矢印の拡大) 春から秋にかけて、山から蜜を集めて、巣の中に貯めていきます。 みつばちは大変進化した蜂で、集団で冬を越すために、蜜を貯める 能力を持っています。(スズメバチの集団は越冬で女王蜂を除き死滅します) |
信州深山はちみつのこだわりでは、余計な人工物質が入らないように細心の注意を 払っています。採蜜時、蜂殺し用の硫黄系燻煙材も一切使用せず、蜂群を生きたまま 別の巣箱に移す方法を取っています。 深山はちみつで人工物質と接触するのは、 1)蜜巣をつぶしてろ過して蜜を取る段階で、プラス ティック製のざると容器に接している。 2)ガラスびんのキャップ裏面のシーリング材に 接している。 の2つです。 |
びん詰めは、メーカから届いたガラスびんを水道水洗浄し、天日干しで 乾燥・殺菌をして、清浄な屋外でびん詰めしています。 ですのでお子様でも安全にご利用頂けます。私の娘は9歳から毎日食して、 元気に育っています。かぜで休むなどはほとんどありません。 (ご注意)乳幼児にはご利用をお控え下さい。 信州深山はちみつは、巣箱内にゴキブリなどもいません。標高1000mで 最低気温が−20度付近まで下がりますので、周辺にはゴキブリは一匹もいません。 (巣箱内は冬でも暖かいので、ゴキブリがよく生息しやすい環境ですが、ここ 深山では大丈夫なのです) |
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はちみつの比較 |
一般に市販されているハチミツ3種類を比較しました。 これらは西洋みつばち(養蜂用の交配種)が集めた主に単種の花の蜜です。 でもあくまで個人的主観による比較です。ご留意ください。 レンゲのみつです。(西洋みつばちのみつ) 香り・風味は少し薄いめ。上品な感じはします。でも香水を 入れたような感じを受けなくもありません。 紅茶などにいれてしまうと、あまり風味は楽しめないかも。 パンに少しぬって食べるのが良いように思われます。 (グラス右にスズメバチが写っています)屋外でハチミツ作業をしていると、 スズメバチの方が先に寄って来ることが多い。 みつばちよりスズメバチの方が鼻が利くように思います。 |
アカシヤのみつです。(西洋みつばちのみつ) 風味、味はレンゲより有るように思います。少し丸みを感じます。(この蜜はずっと下界 で採蜜しもので、近くにはりんごの花もたくさん咲いていましたので、りんご花の風味も 多分に入っているかも知れません、ご参考までに) |
ケンポナシのみつです。(西洋みつばちのみつ) 香り・風味がかなり強いめ。直接食べるとまるでXXの芳香剤を食べているよう。 ヨーグルトに入れて混ぜても風味が楽しめるぐらいです。直接では食べたくはありません。 |
やはりはちみつの王様、「信州深山はちみつ」です。 味、風味は他のハチミツよりずばぬけていると、ひいきめなしで感じます。 目隠ししてもこれはいっぱつで、誰でも利き分けできるでしょう。 直接食べてお口に広がるおいしさはもう最高です。やっぱり百花蜜です。 でもご注意下さい、一度食べると私たち家族と同様もう他の ハチミツが食べれなくなってしまいます。 |
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日本みつばちのみつをご存知ない方へ |
日本みつばちは、日本の山野に大昔から住んでいる「野生の
みつばち」です。
江戸時代にはこのみつばちを使って、ハチミツを集めていましたが、近代に
西洋から大量にハチミツが取れる養蜂が導入され、昔ながらの日本のハチミツが
失われてしまいました。 通常の養蜂園ではよくTVでも見かけるように、このような人工の巣で 養蜂をします。蜜の貯まっている部分の巣のフタを切り落として遠心分離機 で巣板から蜜を取り出します。この 養蜂用の蜂は、サバンナの雨季に一斉に蜜を集める習性を交配種に取り入れた 西洋みつばちです。たくさんの蜜を集めますが、ふそ病という強い伝染病にかかるため、 必ず抗生物質を蜂に飲ませています。この養蜂は保健所への届出が必要です。 お花さえあれば一気に大量に蜜を集めます。また蜜源用の植樹もしています。 日本みつばちは、空っぽの巣箱に自然の巣を作らせて養蜂をします。 元から日本の山野で自生できるので、病気には全くかからず元気に暮らせます。 しかし、自生できる能力があるため、養蜂環境が気に入らないと 山へ帰ってしまう養蜂の難しさがあります。 みつは山の木々から自分たちの越冬に必要な量だけしか集めてくれません。 その自然の恵みを分けて頂く養蜂なのです。昔から日本人が愛用していた日本人の 体にあった自然のみつです。このまろやかさは日本人のための特別なみつに ほかなりません。 |
一般のハチミツ | 日本みつばちの ハチミツ |
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風味・香り | 単種花のものが多く香りが単種的(レンゲ蜜、アカシヤ蜜)。 安価のものにはブドウ糖などを混ぜてあり、風味少ない | 多種な花の風味がミックスされ大変まろやか。一般市販品の ハチミツとは全く違う風味(百花蜜) |
養蜂に使うはち | 養蜂用の人工交配種(西洋はち)。 多産型の西洋種 | 日本みつばち。日本全国の山野に自生する野生種。 ホルスタインと和牛の違い以上の違い |
蜂の性質 | 西洋みつばちは、群全体で一種類の花から一気に
大量のみつを集める。伝性病にかかりやすく、抗生物質を必ず飲ませる。気性荒い。 |
それぞれの蜂が 幾種類もの花をまわってみつを少しずつ集める。病気にかからず天然みつの採蜜が可能。 気性温和。 |
養蜂の方法 | 花のある場所に、巣箱移動しながら、年数回
も採蜜をする。みつをたくさん出す植物も人工的に植える。 |
定場所で、養蜂を行う。2年に1度だけ採蜜する。 養蜂環境によって蜜の風味・品質などが大きく異なる |
養蜂の技術 | ほぼ産業用に確立済み。養蜂器具、薬品から女王蜂まで
すべて市販品で入手可能。 |
地域色々な方法があり、統一的な手法はない。手作り養蜂。 自然のはち を使うので、養蜂環境が悪いとすぐに山へ逃げ去る(逃去)。 |
みつの安全性 | 蜂に必ず抗生物質を飲ませる。みつ中の 抗生物質含有率を下げるために 外国産ハチミツなどはよくブドウ糖を混ぜる。 | 病気にかからないので、薬品類は一切使用しない。 巣箱も自作で塗料・接着剤は無使用。世界で 最も安全なハチミツ。 |
みつの利用 | 甘味料として、ぱんやヨーグルト、紅茶などに 利用して食する。 | 安全性が高く、多種の花蜜が入っているため、 もっぱら健康食品として食す。 |
ハチミツの 購入 |
西洋みつばちは、養蜂技術が確立されて おり、また大量のハチミツを絞れるので、一般のお店でも購入できる | 日本みつばちの養蜂は非常に難しく、約2年に1度 程度、少量のみつを絞るので、多くを生産できず一般には流通していない |
信州深山はちみつは、健康食品です。甘味料ではありません。市販のハチミツと は全く違うもので、風味豊かで丸みのある味わいで、そのままお召し上がり頂けます。 一日スプーン半分ぐらいを朝食の後にどうぞ。お薬ではありませんので、 効能は表示できません。名前さえ無いような未知のポリフェノールが たくさん含まれていて、効能は未知ですが、何だか免疫力にご注目して頂くと・・・。 無加工、完全100%天然で、安全・安価で、これほどおいしく、これほど健康的食品は 他にはないと思っております。 2008年5月。これから初夏にかけて山には色々な花がたくさん咲き始めます。 このような小さい花が人知れず咲きますが、みつばちはこのような花を 見逃しません。比較的小さくたくさん花をつける木から蜜をよく集める と言われています。 |
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信州深山はちみつのご注文案内 |
信州深山はちみつ |
深山で採蜜した純粋日本みつばちの 天然みつ100%。 加熱処理はしていません。 低温下では凝固します。 |
ご予約 |
クマの被害で、ほぼ全滅し、只今販売・予約は受付できません。
申し訳ございません。 メールまたはお電話でのご予約販売のみです。 毎年自然まかせで、生産量の保障は全くありません。ですので、 ご予約頂いても、品切れになることがあります。またご予約の本数を 提供できないこともあります。予めご了承の上、ご予約下さい。 代替品の販売は致しませんので、その際はご容赦お願いします。 販売はご予約順にさせて頂いております。宜しくご理解お願いします。 メールでのご予約、問合わせはこちらから 電話 0265−39− |
発送の時期と タイミング |
ご注文とご入金確認後の発送になります。 (代金引換の場合はご注文メール受信後のすぐに発送です) |
価格 |
約200mL 1びん 5500円。送料無料。 伊那谷インフォの他の商品と同梱しての発送も可能ですが、その際は お時間がかかります。ご相談ください。 |
返品 |
商品発送後の返品、返金は受け付けできません。 予約取り消しは随時可で、その際の返金は送金手数料を差し引いた 額を返金します。 |
ご注意 | 味のおいしさは、あくまで主観的なものです。個人的評価によっては おいしくないと感じられる場合があります。ご注意ください。 |
ご 送 金 方 法 |
ご送金は代金引換か、ゆうちょ銀行、e−bank、ジャパンネット銀行による 前払いでお願いしております。 ご予約の際、お支払いの方法も併せてご連絡下さい。 上記銀行では送金手数料は無料になっています。 (ご注意)代金引換だけは350円の手数料が別途必要です。 お支払い合計は5850円になります。 |
ご注文、お問い合わせなどは以下のメールアドレスでお願いします。 |
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