日本をガラリと変えよう1.直接民主制にするぞ
現代の日本は静止衛星軌道上に放送衛星を保有し山奥にも光ファイバー網が
整備されてきた。どこでも議論の様子を受信でき送信も出来る。
個人を高精度で確認できる技術がありネット経由で本人を認証できる。
つまり遠隔から確実な投票も可能なのだ。
「直接民主制」は共産(社会)主義でも資本主義でもない。貧乏人の味方でも 金持ちの味方でもない。戦争主義でも平和主義でもない。 仏教徒でもイスラム教徒でもない。単に国民の意思 そのものなだけだ。国を繁栄させるかも知れないし破滅させるかも知れない。どちらでも いいではないか!! それが国民全体の意思ならば。私は日本国民はかなり 賢い民族だと思うよ。
2.どうやって直接民主制に移行するのか
現行の政治体制から直接民主制に移行させるには、現役の政治家を説得しても
無理だ。どの政治家も必死で議員の地位にしがみつく。自らの地位を
無くすような事をする政治家は誰一人いない、100%いない。 3.直民党に賛同が得られるか
まず直民党を立ち上げる。直接民主制に移行するための具体策をみんなで作り上げる。
政治思想や政策などは作らない。とにかく直接民主制に移行するためだけの
政党だ。賛同してもられる国民は広くネットで集められると思う。 3.1 直民党への賛同を得るために
直民党から立候補者を出す。予めネットで確実な票読みができるので
当選できる地域から候補者を立てて当選させていく。 直民党独自の法案を出してもいい。ネットで議論して法案を出してもいい。 まあでも、過半数を取っていないなら土建金主党が否決するだろう。 4.直民党はどうやって作るのか
とにかくネットで作る。直接民主制に移行する具体策を綿密に作り信用を
得る。それを常時公表しネットで広くたくさん賛同者を得る。
国政選挙に出馬するには多額の供託金が必要。
供託金は選挙である程度の得票があれば返金される。供託金はクラウドファンディングで
集める。ネットで票読みは出来る。候補を立てて当選できるか否かは
精度良く予想できる。 5.直接民主制に移行
直民党への賛同が増えて衆議院の過半数が取れれば、一時政治は停滞する
かも知れないが、それより直接民主制に移行するための法案を可決する。
衆議院の定数は無制限にし、選挙を無くし国民なら誰でも衆議院議員
になれる。報酬もなくす。国民みんなで直接法案可決のための
システムを構築する。政策や外交、予算などを選挙を気にせずどうどうと
政論を戦わせる場を作り放送する。法案、政策、予算案をみんなで議論して案を
作りみんなで票決する。 具体的イメージは政策や予算方針を幾つかの専門家グループで作る。有志のグループ でもいい。最初は大きな方針を各グループで作る。議論・投票して方針を決める。 方針が決まればそれに沿って法案・予算案などを各グループで作る。議論・投票して 2〜3ぐらいにしぼり、更に議論を深めて最終も投票で決めていく。議論の 過程は地上波・衛星放送で何度でも放送し票決予定なども流して、そして国民投票 でどんどん決めていく。密室の議論など1つもない。国民が全部知って票決していく。 6.直接民主制はなぜ良いのか
国民の英知を結集できる。今の代議員制では選挙があるために一般の普通に
優秀な人間など誰も選挙に立候補しない。「選挙」がとにかく国の運営
の最大の障壁なのだ。洞察力・判断力のすぐれたリーダを国民みんなで推薦
してみんなで決める事ができる。立候補も選挙も不要だから本当に優秀な人が
国の運営に参加してもらえる。
与党自民党は数人のボスのような人間がいてその連中がほぼ牛耳っている。
逆らえば次の選挙で選挙資金を出してもらえない。なので自民党公認で当選
した連中はこのボスのような人間に服従する。つまり数人の人間が国を動かしている。
少数の人間が国を動かすとどうなるか、第二次世界大戦で日本軍は数人の
人間が勝手に国政を動かし勝手に軍を動かし300万人もの国民を死に至らしめた。
国民(兵隊)を死地に向かわせた張本人の軍司令部の連中は、敗戦後も責任
など何1つ取らず戦後のうのうと生き延びた(本来なら皇居前で佐官以上は
全員腹を切るべきだったのではないか。それでも許されない。)。 6.1 直接民主制にする最大の利点
直接民主制にする最大の利点は多くの国民がちゃんと政治と向き合えるように
なるからだ。自分たちの事はちゃんと自分たちで責任を持って決められるようになる。
人任せにするのではなく国民みんながよく考え自己の責任で決定に参加していく
事ができるようになる。 アメリカは20年間アフガニスタンに駐留し、タリバンから全土を守っていた。 しかし2021年アメリカ軍が撤退するとわずか半月でタリバンは一気に侵攻 して全土を征服した。日本の1.7倍の面積のアフガニスタンを、統一した組織 でもないタリバンがあっという間に征服したのだ。アフガニスタンの国軍は タリバンの6倍の数があったのに。これは明らかにアフガニスタン の国民が自分たちで国をどうしようという意思が無かったからだ。今の日本も これと同じ状態ではないか。国民は皆自衛隊を支持しているのか、何か有事の時 には国民自らが国を守ろうとする意志があるのか。一部の共産主義者の売国奴に あおられて「戦争法反対!!」とデモをしたり自衛隊を戦争屋とか人殺し機械の ように言う人間が大声であおってそれに乗せられているのを見ると、アフガニスタン と同じようにしか見えない。 7.直接民主制でうまく国の運営ができるのか
そもそも国民が直接政治に関われる知識があるのか。今はないかも知れない。
でも学習すればいいだけの事。
今まで学校では政治の教育などかけらもしてこなかった。なぜか。国民が政治に関心を
持って一番困るのは誰か。政治家と国の官僚どもだ。なので政治に関する
教育をわざとして
こなかった。国民をばか扱いして自分たちが好きなように動けるようにしてきた。 8.直接民主制に向けてスタート実際に直民党を作って広くネットで賛同者を集めたい。一番核になって動けるグループ をまず最初に作っていく事になる。核となるグループが出来たらSNSなどを 通じて全国的に広める。特に若い人から政治改革の輪を広げて行くのがいい。大学単位で 広げて行くのもいい。高校生でも18歳以上は参政権があるので参加できる。 会社や地域、ママ友グループ、サークルでもいい。誰でもどんな単位でも一人でも 参加して、自由に意見を上げてもらって政治に直接参加できる機運を高めていきたい。 これらは全部ネットだけで出来る。 直民党からの立候補者は極論すれば誰でもいい。政治の専門家である必要はまったくない。 時間にゆとりがあって 国会に出て投票すればいいだけ。立候補者が街頭演説する必要もないし ポスタを作る必要もない。事前にネットで票読みをして当選確実の地域からだけ 立候補する。国会議員が得られれば国民の意思どおり国会で投票するだけ。 直民党を創って運営していくのに、お金はほとんどかけない。とにかく知恵を最大限に 使う。「知恵を使わない人間ほどすぐお金を使いたがる」という役所方式は絶対に取らない。直民党の事でお金を取ろうとする人間は嘘つきの詐欺師なので絶対に近寄らないように ぼくは長堂桜太郎(ちょうどうさくたろう)、直民党の発案者なだけだ。 直民党は誰が創始者で 誰が継承者で、誰が党首でもそれは関係ない。直民党は直接民主制にするためだけの政党。 直接民主制に移行したら消滅するだけ。直民党では誰も1円だって利益を得ない。 直民党の利益は国民みんなが自分たちの責任で自分たちのゆく道を決めて自分たちの国を 良くして守っていく事だけ。政治や税金で収入を得たり名声を得たりするのは最低の人間のクズ だ。 9.地方の事はどうするのか
地方の事は地方自治でやるだけ。どんどん予算と権限を地方に降ろして
地方自治を本当の地方自治にする。今は国が予算も権限も握ってとにかく放さない。
(よく言われるのがバス停。これを数メートル移動するだけで国の許可が
必要で数か月もかかる。バス停の事にまで国が口を出している) 10.そんなにいつも国政の事ばかり考えていられるか
現状の国会議員は高給を取って政治を職業にしているから、半年ぐらいは国政に
当たれる。でも一般国民はずっと国政にばかり当たれない。そう、当たる必要はない。
主に判断するだけでいい。現状の国会議員だって専門的な事は自分ではやっていない。
専門家にネタを作らせてあーだこーだ言ってるだけ。最後には検討グループや派閥の
ボスに一任して終わり。企業や圧力団体とお話して選挙区地元からの陳情を聞いて
ぎゃーぎゃー言ってるだけ。こんなレベルの事は誰だってできる。特別な能力も知識も
必要無い。
専門の事は税金で雇えばいい。国民グループで政策を作るチームを結成してもいい、
必要な費用は税金で
まかなえばいい。現状の国会議員を雇っている費用よりは全然安くつく。
しかもずっといいものが作れる。だって選挙にまつわるしがらみや
バックグランドが何もないので真正直な本当の国民のための法案・予算案
が間違いなく作れる。
法案や予算を可決する時は必ず参加しないといけないのか? いいや、
各自の自由。重要な事を決定する時だけ投票しても全然構わない。
国民の関心の大きい重要な事には多くの国民が参加するだろう。それでいい。 11.本当に直接民主制に移行なんて出来るのか?ロケットを打ち上げるよりずっと簡単に出来る。そんなの出来る訳が ない、と思える人には出来るイメージが湧かないだろう。必要な技術基盤 はもう既にこの国にはあるんだよ。あとは国民みんなが「国の事は自分たち で決めたい」と強い意志さえ持てば簡単にできる。 12.一般国民が本当に決めていいのか?
自分たちの事を自分たちで決めるだけ。当たり前のこと。東大法学部を出ていないと
法律や予算なんて決められないのでは? 成績が良くていい大学を出ても、心の腐った人間、自己の利益ばかり思う 人間はいっぱいいる。政府官僚や国会にはそんな悪魔がうようよいる。 早くみんなで叩き出そう! 13.迎合主義
大衆に喜ばれる政策を出す政治を「迎合主義(ポピュリズム)」と言う。
大衆をあおって大衆の人気を得て選挙の当選を目的とした政治主義の事。
大衆に人気取りの政治家をばかにする言葉と同時に、無知な大衆をばかにする意味も
含まれる。「国民はばかばかりで、その人気を得ようとする政治だ」という
意味を込めて「あいつは迎合主義者だ」とののしる。 14.直接民主主義の敵
直接民主制に反対する人間は次のどれかだ。
直接民主制に反対する人間が出てくればよく見るといい。この4つの内のどれかに 必ず当てはまる。このような人間は 「国民が法律や予算を決めるなんて・・そんなばかなー」と言うだろう。 そんな人間は国民の本当の敵だ。必ずいつかは叩き出そうではないか。 お話もろもろ
(1)人間関係(人情関係) 親子親戚関係、恩義の関係などが明治維新以降から政財界では面々と引きずられてきている。 日中戦争から太平洋戦争にかけても帝国陸海軍などの軍人指導者の間でもそうだった。 多くの将兵が無駄死した戦争作戦なども情で判断され実行が許可された事もいくらでもあった (ノモンハン事変、インパール作戦など)。 国の命運がこのような一部の人間の情義に引きずられるような事態は明治以降ずっと 続いて今でも変わっていない。あのような多くの国民の命を犠牲にした戦争から結局 何も学んでいない、反省もされていない。それでは戦争犠牲者はただの犬死だ。 日本はたまたま太平洋戦争以来大きな国難には遭ってこなかった。しかし2020年、2021 年の新型コロナの流行で全国的に大きな国難に瀕した。不幸中の幸いでアメリカなどの ように数十万人の死者はでなかったがそれはたまたまだ。情義で判断されるような政府で 今後これ以上の国難に遭遇したらどうするのか。
(2)官僚機構 今の教育は人を育てる教育ではまったくない。単なる学術知識詰込み教育なだけ。 企業の研究所や大学で研究するには学術教育も必要だが、そういうのはその道に 進むほんの少しの人間向けにだけやればいい。例えば中学3年の数学で習う 「2次方程式」を街を歩いている人に解かせてみろ。5%の人も解けないだろう。 一般の人の頭が悪いのではなくて、人が生きていく上でそんなの必要ないから みんな全部忘れてしまう。必要のない事を15歳の子どもに暗記させて試験して 点数の悪い子どもをバカ扱いする。これのどこが人の教育なのか。 教える先生も公務員でやる気が無い奴もいっぱいいる。国の宝である子どもの教育には 一人でもやる気の無いクソ教師がいては絶対にいけない。本当に慎重に子どもをよく 見て導いてやらなければならない、一人でも見落としては絶対にいけないのだ。 いじめで子どもが自殺なんてもってのほかだ。絶対に絶対にあってはならない。 一体この国では誰が正義を教えているのか。
国の教育審議会では点数化できないものは学校では扱わないと決めている。審議会の連中は
完全に頭がいかれている。
そんなに記憶力のいい人間をふるいにかけたいのか。
極端な事を言えば成績なんかまったく必要ない。大学を卒業しても卒業証書や証明書
など一切発行しなければいい。そもそも大学は学歴を得るために行くものではない。
学びたい、知りたい、解明したいという学究のためにある。
大学の入学試験など必要ない。勉強したい人が勉強したい
科目だけ受ければいい。そもそも知識や技能を修得した証明書(卒業証明)は誰が
必要としているのか。
企業だろ。それなら企業が勝手に採用試験でもすればいい。
国ではもっとちゃんと人を作る教育をしなくてはいけない。礼儀や道徳も必要だし、
人が人して生きていく上で必要となる知識や経験を与える教育が必要だ。
「金、金、かねー!」の金の亡者ではなくて正しい心を持った人、
それぞれの価値観で幸せに生きて行ける「人」を育てる
事が何より重要だ。
試験などしなくても子ども本人が生きていく道を見出して、
自分で興味を持って必要だと思えば何でもどんどん覚えて行ける。好きな事なら
どんどん子どもは覚えるものだ。お金を儲ける
ために勉強するのではなく、自分で好きな道を見つけて頑張ってみる、知識や技能を
修得した結果として
収入が得られるようになる。それがお金持ちでなくても自分の幸せだと納得できればるように
導いてあげるのが大人の仕事ではないか。
(4)頭のいい、悪い
そもそも人間の頭脳は覚え込んで処理するだけが有能なのではない。
暗記力は人間にたくさんある能力のたった1つだ。それ以外に無数にある。創造、
推察・洞察、判断、優しさ、職人気質(潔癖性)、子育て、動植物育て、
大胆さ、勇気、負けず嫌い
(根性)、愛情の深さ、冷淡さ、色々な運動能力、明るさ、芸術、正義感・・・みんな
人間の頭脳の能力だ。明るさなんてただの性格と言うかも知れないが、いやいや
どんな苦境でも明るくなれるのは大きな能力だ。
どんな人間にも必ず神様が与えてくれた能力(才能)がいくつか備わっている。
それを見つけて育てるのが教育。どんな能力や才能が隠れているか、それを
見つけて修行するのが人生ではないだろうか。才能によってはお金につながら
ない事も多いがそんなのどうだっていい。お金儲けのために働くのは悲しい。
自分の才能を生かして修練して人や生き物にために働いて、その結果収入に
なればいいだけ。額が大きいか小さいかは時代と場所による。そのことも教育
していく必要がある。 一部分だけを捉えてクローズアップし、興味をそそるように伝えるのが 今のジャーナリズムだ。 大衆が興味を引く事柄を一部だけスキャンダラスに伝えて、新聞週刊誌は 部数を売り上げる。放送では視聴率を稼ぐ。でもそれは本当のジャーナリズムではない。 単なる下劣なスキャンダル商売なだけ。 なるべく広く全体を報じて初めて「真実」を伝えている事になる。 NHKの災害報道でもそうだ。 被害の大きな所だけ、すごい映像だけを撮影して放送している。 被害をより悲惨に見せてボランティアを多く集めたいなど 何か意図でもあるのか。恣意的な報道は中立な報道ではない。 球磨川水害の時も浸水した所だけでは分からない。上流から下流まで 浸水している所もしていない所も全体を映さないとどこがどうなっているのか さっぱり分からない。ざっとでも全体を映してから、被害の大きな所を 映して初めて全体を理解できる。 何事も全体を理解して部分を見極めないと理解を誤る。常に広い視野で公平公正な 理解が出来るようにしたいものだ。 例えば国の施策で実際多くの国民が恩恵を受けていて、ほんの少数が 恩恵から外れたとしよう。ほんの少数の方にだけ焦点を当ててその非を 大声でまくしたてる。するとその施策自体が良くなかったと捉える人間が 出てくる。勿論少数の方の検討も必要だが、全体で評価する事がとても 大切なのだ。物事も施策も必ず良い面悪い面が共存する。なるべく 良い面の多いように工夫するしかない。 野党の政治家はほんの小さい政府与党の施策の瑕疵を大声で避難する。 国会の追及だけ聞いていると政府与党は何もいい事はやっていないように 聞こえてしまう。 共産社会主義者がよく使う手で小さい事を大声でいいまくり大衆を あおる。平和安全法制の時に「戦争法反対!!」とかってやっていた連中が そうだ。大衆をあおっていた典型的な例。中国ではプロの 「あおり屋」という人間が確認されている。 スキャンダルで金儲けをしている報道業者(NHK含む)や共産社会主義者 がよく使う「あおり・扇動」にはよほど気を付けないといけない。 あおられる無知な大衆ではなく真実をちゃんと見極めて広く公平で誠実な 判断が出来る国民にならなくてはいけない。教育が重要だ。
(6)支配と従属 |