中国製デジタル・オシロの魅力
中国製デジタル・オシロスコープの魅力
 
 
機種=中国ATTEN社、ADS1022C (25MHz 500Msampling/s)
購入価格=¥29,800 (2012 Jan, @Amazon)
魅力=安い、小さい、機能十分(ホビーユース)
 
01
 
奥行きが小さいので、こたつ横のテーブルにのっけて常用している。
ブレッドボードでちょっと組んだ回路の波形をすぐに見れて便利。
メーカに対して保証や質問が受けられないとデメリットを言う人がいるが、
そんなの気にしない。十分まともに動くし、安い。壊れたらまた買えばいい。
・・日本製の修理費+送料で新品が買える・・
www.aliexpress.com/ から個人輸入すれば3万円(1USD=80JPY換算)で
100MHzデジタルオシロが買える。(AC100vで使えるか要確認)
自分はAliexpressでRIGOL社のファンクション・ジェネレータと
スペアナも購入した。安くてすごい機能で十分動作している。
(スペアナに ついてはこちら)
<日本製の方がもう信用できない。キャノンCanonなんて最低。
あれでも光学メーカのつもりか? 三流の雑貨メーカである証拠
02
 
波形の画像も、デジカメで撮らなくても、フロントボタン1発で
USBメモリに簡単に保存できる。
おまけにFFT画像まででる。発振回路のスペクトルを観るなら、周期関数
なのでFFTアナライザーで十分だ。(スーパーヘテロダイン方式の高価な
スペアナは不要)3万円で回路のスペクトルまで観れるなんて夢のよう。
また「言語選択」ができて画面表示を日本語に出来る!さすが漢字の国。
マニュアルは英語。英語苦手の人でも、心配無用。この本は読めばそのまま操作できる。
トリガと波形蓄積メモリの関係、プローブの詳しいお話も解説されているのでおすすめ。
「ディジタル・オシロスコープ活用ノート」トランジスタ技術スペシャルNO99
CQ出版、1800円。
この本でもFFT操作は詳しくないので・・・ 「FFT画像の詳しい操作」
03